TCP対策

USCPA TCP攻略|REG直後が最短になる理由と注意点

2026.08.02 · TCP科目対策 · 更新 2026.09.29 · 監修:背徳タイシ


TCP(Tax Compliance and Planning)は、REGの税法知識を土台にした選択科目です。合格率は相対的に高めですが、REGの直後に受ける人が多いことも影響しており、「簡単な科目」というわけではありません。

TCPはREGの続き

TCPは新しい科目ではなく、REGの続きです。REGで身につけた個人の税務の知識に、法人とパートナーシップの扱いを上乗せしていきます。

TCPで新しい概念に戸惑ったら、まず「これは個人ならどう扱っていたか」とREGに立ち返りましょう。個人の考え方を土台に、法人だとここが変わる、パートナーシップだとここが変わる、という違いを追いかけるほうが、ゼロから覚えるよりずっと早く身につきます。REGと同じで、内容が難しいわけではなく、パターンが多くて面倒なだけです。REGでの整理の仕方はREG攻略をご覧ください。

TCPは、申告などのコンプライアンスの知識に、タックスプランニングの判断が加わります。暗記だけだと、条件によって結論が変わる問題で迷いやすくなるので、「なぜその扱いになるのか」を説明できる論点から繰り返し復習していきます。

選択科目はISCかTCPか

選択科目はBAR・TCP・ISCから1つを選びます。ISCとTCPで迷ったときの判断基準は、実務でその科目の内容に直接関わっているかどうかです。ITコンサルやシステム関連の仕事をしていて、ISCの内容にすでになじみがあるなら、ISCを選んで問題ありません。

そうした実務経験が特になければ、TCPがおすすめです。REGの延長線上にあるので、REGの理解が新しいうちに勢いよく続けられるからです。ここで毛色のまったく違うISCに切り替えると、REGで作った理解の土台から一度離れることになります。

ただし、REGに苦手を多く残したまま「合格率が高そう」という理由で選ぶと、かえって時間がかかります。REGで解けなかった論点が多い場合は、先にREGの復習を優先しましょう。科目の選び方は科目選択ガイドでも解説しています。

始める前に確認すること

REGのスコア待ちの間にTCPの基礎を始めておくと、知識が新しいうちに進められます。

2026年は、税法改正(H.R.1)の反映時期が受験月によって分かれます。AICPAは、関連する内容がREG・TCPで2026年7月1日から出題対象になり得ると案内しています。使っている教材が自分の受験月に対応しているかを必ず確認してください。詳しくは2026年試験変更まとめをご覧ください。

よくある質問(TCP)

Q. TCPは簡単ですか?
A. 合格率は相対的に高めですが、REGの直後に受ける人が多いことも影響しています。REGの知識がないと簡単ではありません。

Q. REGと同時に勉強してもいいですか?
A. 基本はREG合格後、またはREGのスコア待ちの間から始めるのがおすすめです。

Q. 税務以外の仕事でもTCPを選んでいいですか?
A. 選べます。ITの実務に関わっていなければ、REGとのつながりを生かせるTCPがおすすめです。

Q. 2026年の税法改正が不安です
A. 受験月と教材の対応版を確認してください。2026年試験変更まとめで整理しています。

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