データ分析

USCPA合格率の真実|科目別データと日本人合格者の傾向

2026.08.02 · 合格率 · 更新 2026.09.29 · 監修:背徳タイシ


USCPAの科目別合格率を、AICPAの公式データをもとにまとめました。あわせて、数字の読み方と受験計画への生かし方を解説します。

最新の科目別合格率

AICPAが公表している合格率のうち、2025年の累計と、2026年第1〜第2四半期の累計の概数です(小数点以下は四捨五入)。

科目別合格率(AICPA)

FAR2025: 42% / 2026YTD: 43%
AUD2025: 48% / 2026YTD: 49%
REG2025: 63% / 2026YTD: 67%
BAR2025: 42% / 2026YTD: 44%
ISC2025: 68% / 2026YTD: 67%
TCP2025: 78% / 2026YTD: 80%

出典:AICPA「Learn more about CPA Exam scoring and pass rates」(2026年確認)。最新値は公式で再確認。

最新の数字は、AICPAの公式ページで確認してください。

合格率を読むときの注意点

合格率は「その期間に受験した人のうち、何%が75点以上だったか」を示すもので、日本人だけの合格率ではありません。英語の負担や会計の経歴、予備校を使っているかどうかによって、感じる難しさは大きく変わります。

また、合格率が高い科目が「簡単」とは限りません。たとえばTCPは、REGの直後に受ける人が多いことも数字に影響しています。必須科目のFAR・AUD・REGはほぼ全員が受けますが、選択科目のBAR・TCP・ISCは受ける人の層が偏るため、同じ%でも意味が違います。

日本人の受験生は、会計英語を読むスピード、TBSで手順どおりに処理すること、仕事との両立が負担になりやすい一方、税務や監査の実務経験がある人は、関係する科目で力を発揮しやすくなります。

合格率を受験計画にどう生かすか

科目別の合格率は、受けやすさのランキングではありません。「REGは合格率が高いから簡単」「FARは低いから無理」と考えると、計画を誤ります。自分の苦手(英語・計算・監査の判断・税法の暗記など)との相性で見るのがおすすめです。選択科目の選び方は科目選択ガイドで解説しています。

合格率が同じFARでも、会計経験はあるが英語が不安な人は問題文の読み取りが、会計未経験の人は範囲の広さと計算手順が課題になりやすいなど、対策の中身は人によって変わります。

模試や問題演習の点数を優先する

合格率は、他の受験生の平均にすぎません。自分の実力は、模試や問題演習の点数で確かめましょう。合格率が低い科目でも、自分の演習の点数が安定していれば受験して大丈夫です。反対に、合格率が高い科目でも点数が安定しないなら、受験日を延ばすことも考えましょう。

合格率は四半期ごとに変わりますが、そのたびに計画を作り直す必要はありません。不合格だった場合は、同じ勉強法で再受験しないことが大切です。手順は再受験ガイドにまとめています。難しさの整理は難易度ガイドもご覧ください。

よくある質問

USCPAの合格率はどのくらい?

AICPAの公表データでは、科目によって40〜80%程度です。日本人受験者は英語と問題演習の量で差が出やすく、苦手分野に時間を集中させる勉強法が大切です。

USCPAの合格率を上げるには?

全範囲を均等に勉強するより、Performance Reportや模試で間違えた論点の演習を増やします。科目の受験順を考えることと、再受験1回分の予算を確保しておくことも有効です。

RELATED ARTICLES

USCPAが気になったら、まずは無料で

個別の合格ロードマップを
LINEで受け取る

登録するとまず「合格アクションプラン」をお渡しします。州選び・費用・学習の始め方まで、あなたの状況に合わせて個別に相談できます

LINEで無料相談する →
科目を決めたらRQ弱点診断で現在地を確認 →