「USCPAの勉強時間は1,200〜1,500時間」——この数字に意味はない。大事なのは "どこに" 時間を使うかだ。
科目別の目安時間
一般的な目安はFAR: 350〜450時間、AUD: 250〜350時間、REG: 300〜400時間、選択科目(BAR/TCP/ISC): 200〜300時間。合計で1,100〜1,500時間。ただしこれは「全範囲を均等にやった場合」の数字であり、弱点に集中すれば大幅に圧縮できる。
社会人の学習計画モデル
フルタイム勤務の社会人が現実的に確保できる学習時間は、平日1〜2時間+休日4〜6時間で週15〜20時間。この場合、1科目あたり4〜5ヶ月、全4科目で14〜18ヶ月が目安。科目合格の有効期限が18ヶ月であることを考えると、ギリギリのスケジュールになる。
鍵は「迷い時間」の排除だ。何を勉強すべきか悩む時間、効果が薄い範囲を惰性でやる時間——これらが総学習時間の20〜30%を占めるというデータがある。弱点を事前に特定し、優先順位を決めて臨めば、同じ合格ラインに半分近い時間で到達できる。
最短合格者の共通パターン
CAMPで全科目合格を果たした受講生のデータから見える共通点は3つ。①初期にRQ弱点診断で現在地を数値化している。②得意分野は最低限にとどめ、弱点に学習時間の70%を集中させている。③模試を「実力確認」ではなく「弱点発見ツール」として使っている。まずは弱点診断で自分のスコアを確認し、科目ごとの優先順位を決めることから始めよう。